『7つの会議』を観て(20190321)
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ほぼ言及していませんが、ネタバレ注意⚠️
これから観る予定の方は、お戻りください。
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映画館で映画を観ることは、年に数回しかありません。そのレベルでしかないですが、この映画は非常に引き込まれた作品でした。
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日本企業の闇や悪しき風習を描いた池井戸潤作品。今回は大手メーカー直下の下請け中堅企業が舞台で、まだ観ていない方もいらっしゃると思うので、具体的な内容は避けますが、野村萬斎さん演じる八角(はっかく・やすみ)のサラリーマン生活のプロセスを軸に、東京建電と親会社XENOXの闇が暴かれていきます。
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演じられているキャストも豪華ながら、ストーリーが非常に面白く、最後の方までエンディングが読めない、頭も使う映画です。
この映画を観てしまうと、このような古い体質の日本企業が未だにあるのだとしたら...。
働きたくないなあと、若者が思ってしまうのは当然ですだと、思います。
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【仕事に求めるものは何か】20代前半の同世代に是非聞いてみたいです!